Production Period / 1956-1963(SN: 196,213-218,854)
Martin Magna は、1956年から1963年まで製造されたアメリカ三大メーカーの一つである Martin が技術の粋を尽くして作り上げた最後のプロフェッショナルモデルです。
特徴としてベルやネック部分には十字架のデザインが施されております。またネック部分を留めるネジが正面に付いていたり、ローラーキーの配置や羽根のような形状のキーガードなど独自のデザインも特徴的です。
音色に関しては、渋さと明るさを併せ持ったはっきりしたサウンドが特徴です。現行サックスより音圧や音量で劣る部分もありますが、独特の響きと深みのある音色を持っています。
現行モデルとの違いは、キー配置やネックの角度において大きな違いがあります。自然なフィット感が求められる現代のサックスと比べると慣れが必要です。
Martin Magna は、Martin最後のプロフェッショナルモデルとして歴史を締めくくる重要なサックスです。ヴィンテージファンにとって特別な存在と言えるでしょう。