Production Period / 1978-(SN:unknown)
Production Period / 1978-(SN:unknown)
Serial Number:1,xxx (Year:1978-1979)
YAMAHA YAS-62は1978年に生産・販売が開始された、今日まで続くヤマハのロングセラーモデルです。
特徴として、ロゴが彫刻ではなく紫色のプリントになっている点が挙げられます。
またボディやパーツのデザインはアメセルに似た部分が見られ、欧米のメーカーの影響を受けて製造されたようにも見えます。
国産ヴィンテージは先述したSELMERのような欧米メーカーに比べるとあまり注目されませんが、YAS-62はその中でも特に優れた楽器とされています。
またヴィンテージのヤマハサックスはアメリカ製のサックスが100万円を超えることもある中、20〜30万円程度で手に入ることからコストパフォーマンスに優れたモデルとしても知られています。
サウンドに関しては、現行のYAS-62とは大きく異なり、渋みがありバリッとハッキリとした音が鳴ります。
現行モデルとの違いとしてはJガードが長く、現在ではカットされている部分がつながっていることが挙げられます。
また重量がややあり、軽量化された現代のサックスと比べると操作性に違いが感じられます。
YAS-62のヴィンテージモデルはアメリカを中心にジャズプレイヤーから高い評価を得ており、現行モデルとは一味違う音色を求める方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。