C.G.Conn26M Conqueror(Ⅷ)

Production Period / 1935-1943(SN:263,500-309,249)

Introduction

History

C.G.Conn 26M Conqueror Ⅷ stampは1935年から1943年頃まで製造された、ConnのMシリーズの最高峰モデルです。

このモデルはプロ奏者向けの設計と高い芸術性を兼ね備えており、ヴィンテージサックスの中でも特に評価の高い一台です。

 

サウンドは、太く芯のある迫力に満ちた音色が特徴です。まとまりのある響きと鋭さを併せ持ち、特にジャズ演奏やヴィンテージサウンドを追求する奏者に最適なモデルです。

 

現行と比べると、26Mはコンパクトでしっかりとした作りが特徴ですが現行モデルに比べると独特の持ち心地があり、演奏に慣れるまで時間がかかる場合があります。

その一方で、キーの高さを変えることができるパームアジャスターの搭載やキーのシルバー仕上げといった工夫により、快適な演奏感が得られる構造が特徴です。

これらの要素が6Mからの進化を物語っています。

 

また、Naked Ladyと呼ばれる美しい彫刻が施されており、デザイン面でも特別な存在感を放っています。この彫刻と音色の魅力が相まって、26Mはコレクターや奏者の間で非常に高く評価されています。

 

C.G.Conn 26M Connquerorは、その芸術性と機能性を兼ね備えたサックスとしてConnが誇る最終兵器と称されるにふさわしいモデルです。

歴史的背景や音楽的価値を求める方にとって、ぜひ注目していただきたい一台です。

Real Sound



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